2月5日(火)
本日のアクティビティはサーフィンです。
前に書いたとおり、私は泳げないので海が大っ嫌いです(眺めてるだけとか足が着くなら問題なし)。今回のアクティビティも本当は別メニューをという話もあったのですが、スノボは好きだからサーフィンにも興味はある。ただ、泳げないのがどーにも・・・という私の話を聞いたMattが「ボードに乗って海の上で漂って気分だけでも味わったら?」と薦めてくれて、教えてくれる方にもそれでいいかの許可を取ってもらい、結局参加する事に。
一度アクティビティを主催してくれてるショップに行ってマリンシューズをお借りして着替え、今回教えてくれる方は既にビーチに行ってるそうなので、Mattの車でカハルウ・ビーチへ。道中、Mattからとんでもない話を聞きます。
「There is no sands.」
砂がない・・・岩か珊瑚だらけって事です。砂ないの?!きーてない!とうろたえる私に「No problem.It's OK♪」問題なくなーい!と思ったものの自分でやると言った以上、仕方ないと諦めました。
ビーチでは2人のコーチが待ってました。「What's up!」とB系の挨拶してるのを見て、あ~そっち系のノリなのね、と。昔インラインスケートとかやってて、そういうノリの人達と遊んでたので全然問題ナシです。「2時間くらい教えてくれる?」というMattに『2時間?冗談だろ。4時間だよ!日が暮れるまでやるぞ!』とコーチ。鬼だ・・・(笑)
ボードをビーチまで運び、リーシュコードつけて軽くパドリングのレクチャー受けてちょっと泳いだら、もう沖へGO!です私はボードの上に座ってられるんだと思っていたら(コーチはその姿勢だし)、波と平行にボードを向けられ「寝てて!」の指示いくらサーフボードに浮力があるとはいえ、波が来るたびに左右にぐらんぐらん揺れるわ目線は波とほぼ同じ位置だわ・・・海嫌いの人間にはかなり過酷な状況です。耐え切れなくなって「私もやりたい」と申告。すると、『立つ時右足はココ、左足はココ』・・・それだけです。流石アメリカ、身体で憶えろ(=まずはやってみよう)精神です。
とりあえずワケわかんないまま、「GO!」ってボードどーん!って押されての初滑りは起きて片膝ついた姿勢で滑れました・・・スノボより簡単かも?追っかけてきたコーチに『スゴーイネー』と褒められ(コーチは片言の日本語が出来る)「スノーボード出来るからね」と答えたら『snowboard(転んだら)イタイネ~』どうやらマウナケア(4000mの山の上)でスノボやった事があるらしい・・・このオッサンMattの話通りcrazyです(笑)サーフィンには興味があるけど、水が怖い事をこのときに話したんですが『大丈夫だよ。出来るよ』と。この後も、でっかい波をひたすら待って「行けー!」って、板押されて滑ってを繰り返し2~3回ボードに立つ事も出来ました。
長くなったので続く
PR